シンガポールスリング発祥のバー、子連れでも入れる？？

シンガポールスリング発祥のバー、子連れでも入れる？？

シンガポール旅行で人気のシンガポールスリング発祥のバー　『ロングバー』

シンガポールに訪れた際には、子連れ旅行でもぜひ足を運びたいですよね。

子連れ旅行で不安に思うのが・・・

結論！　子連れでも全然問題なく行けちゃいます。

数々のお店やホテルに子連れで突入してきた私が、

今回、実際に2歳児をつれていって来ましたので、そのときの様子を踏まえてお伝えしていきます。

この記事では、安心してそして周りに迷惑をかけることなく、ロングバーを小さな子ども連れで楽しむ方法をお伝えしていきます。

この記事を読んでロングバーに行くと、子連れでも不安なく、ロングバーでシンガポールスリングを楽しめるようになります。

ロングバー　～　シンガポールスリングとは？　～

名門ホテル・ラッフルズホテルにあるbar 『ロングバー』

シンガポールスリング発祥のお店です。

シンガポールスリングの発祥は1915年。当時は女性が公共の場でアルコールを嗜むのはＮＧとされていて、

まるでフルーツジュースを飲んでいるように見える…という趣旨から誕生したとされています。

そのかわいらしさとは裏腹にアルコール度数は高めになっておりますのでご注意を。

ロングバーへのアクセス　

MRTシティホール（City Hall）駅もしくはエスプラネード（Esplanade）駅からすぐの場所に立地しているラッフルズホテル。

ロングバーへの入り口はノースブリッジロード側の1階です。

ホテル正面から入った場合、左の通路に沿って進んでいきます。
（ホテルのロビーには入りません。）

ずっと奥に進んでいくと、階段が見えてきます。

ベビーカーで来た場合にはこちらの階段からさらに奥にすすみます。

その奥にエレベーターがありますのでこちらから上がってください。

メインエントランスからロングバーへの階段の手前にあるエレベーターに乗ると、バーまでつながっていませんのでご注意ください。

私たちも間違いのエレベーターに乗り込んで2階まで行ったあとに間違いに気づきました💦

いざ、子連れでロングバーへ

入口でシンガポールスリングを片手に出迎えてくれるのは、ニャン・トン・ブーン（Niima Tong Boon）さん。シンガポールスリングを考案したバーテンダーです。

私たちが訪れたのは平日の日中。

行列になっていることもあるとのことでしたが、スムーズに入ることができました。

お優しいダンディなドアマン。全く問題なく入店。

2019年に全面改装を終えた店内はレトロで、うす暗く大人なおしゃれな雰囲気ですが、

お客さんはにぎやかで子連れでも気後れしません。

テーブル席に案内され、ベビーカーもそのままテーブルに横付けもできますが、

私たちは入口付近に置かせていただきました。

子ども用の椅子はありませんが、スタッフの方が椅子の座面を高くしてくれておまめも大満足。

ロングバーのメニュー

【シンガポールスリングS＄37.00　（毎年値上がりしているようです・・・）】
　ジンベースに、パイナップルジュース、ライムジュース、キュラソーを加えたフルーティーな味わい

【ノンアルコールシンガポールスリング　S$16.00　】
　ジンベースの代わりにプーアル茶を使用、ブラッドオレンジ、パイナップル、ザクロジュースをミックスした南国な味わい


オーダーはもちろん、シンガポールスリング！

おまめにはジュースをオーダーしようと思いましたが、店員さんがノンアルコールのシンガポールスリングも飲めるよって言うので、オーダーしてみました。

まずはロングバー名物の食べ放題のピーナッツ。おしゃれな麻袋に大量に入ってやってきます。

殻を豪快に床に投げ捨ててよいスタイルで床は殻だらけで、おまめのずっとこれで遊んでいましたのでぐすることもなく終始過ごすことができました。

（コロナ渦では一時中止していたようでしたが、殻の投げ捨てサービス再開していました！
2023/05月現在）

ただ、ピーナッツは5歳以下には誤嚥のリスクがあり、消費者庁もそのまま与えないように注意喚起しています。

お腹がすいている場合には、子どもにはフレンチフライがよいかもです

ロングバーのお会計

今回注文したものはこちら

• シンガポールスリング　37S＄×2杯
• シンガポールスリングノンアルコール　16S＄

サービス料を含めて

合計　　116.67S＄（11854円）でした。


ちょっとお値段張りますが、ぜひ一度は旅の思い出にどうぞ。

暑くてキューっと飲んじゃうと結構酔います。