１．ホテル概要
2024年1月16日 我らが九州に初めてのマリオットホテルとして開業した
『長崎マリオット』
待ちに待っていましたので、さっそく宿泊してきました。
客室は207室、内、28室はスイートルームとなっています。
全室ともに36㎡以上の広さがあり、
また最上階の13階にはエグゼクティブラウンジ『M Club』 を備えています。
長崎駅から直結していて、非常にアクセスがよく
稲佐山と長崎港を望む立地に客船を思わせる外観となっています。
最近の長崎駅前の変貌っぷりにはびっくりさせられます。
- 所在地： 長崎県長崎県長崎市尾上町1-1
- チェックイン： 15：００
- チェックアウト： 12：００
２．チェックイン
14時過ぎにホテルに到着。
こちらのエントランスからホテルに入り、7Fにあるフロントへ上がります。
マリオットのいい香りがエントランスからしてきます（ママのお気に入り）
この香りをかぐとマリオットにきたなーって感じがしますよね。
15時からのチェックインですが、お部屋も用意していただいて、チェックインさせてもらえました。
今回は、ポイントで 『プレミアム１キング バルコニー』を予約しておりましたが、
残念ながらアップグレードはありませんでした。
こちらはスイートルームも多く、少しだけ期待したのですが・・・笑
マリオットプラチナエリートの特典として
①エグゼクティブラウンジ『M CLUB』の利用
②朝食無料
③16時までのレイトチェックアウト（空き状況による）
をしていただけます。
朝食は選択ではなく、最初からつけていただけるのはうれしいですね
レイトチェックアウトは15時までお願いしました。
また、選べる特典としては
④マリオットポイント1000P
もしくは
⑤マリオットオリジナルタンブラー
が選べます。
タンブラーはマリオットショップでも販売されている、
1320円のコーヒー豆リサイクルタンブラー
こちらの一番右のタンブラーになります。
すこし迷いましたが、いつものように私たちはポイントを選択しました！
荷物増やしたくないので。。。
・駐車場料金は一泊あたり1300円 (宿泊者料金：当日13時〜翌日13時)
レイトチェックアウトの場合には、その時間まで延長してくださいます＞＜
・アミュプラザ長崎立体駐車場を利用することができます（新館駐車場が近いです）
私たちはまちがって本館駐車場に止めてしまいましたが、アミュプラザ新館に直結の新館駐車場が便利です。上の写真の赤いところは本館駐車場になります。
3. 『長崎マリオット』のお部屋の種類
客室は全5タイプあり、以下の通りです。
| 客室カテゴリ― | 特徴 | 広さ |
|---|---|---|
| スタンダード （スタンダート2ダブル） | セミダブル2台 | 36㎡ |
| デラックス （デラックスキング、デラックス２ダブル） | キング1台 or セミダブル2台 | 36㎡ |
| プレミアム （プレミアムキングバルコニー、プレミアム2ダブルバルコニー） | バルコニーあり キング1台 or セミダブル2台 | 36－39㎡ |
| エグゼクティブ （Mクラブキング） | Mクラブ利用可 キングサイズベッド | 54～56㎡ |
| スイート | コーナージュニアスイート～インペリアルスイートまで ７種スイートルーム | 62～182㎡ |
お部屋選びの注意点としては、2ダブルのお部屋では、ソファがありません。
夜こどもが寝静まったあとに、ゆっくりしたい私たちは、今回は1キングのお部屋を選択。
マリオットポイントで宿泊されていただいたのですが、
スタンダード～プレミアムまでの必要ポイント数がまさかの同じ！！
迷わず、プレミアムの1キングバルコニーを選択しました。
4. 客室 - プレミアム１キング バルコニー
落ち着いた薄い茶系の壁紙に、グレージュの家具とゴールドの金具でまとめられた、落ちついた内装のお部屋。
最近開業したマリオット系列のホテルはこの組み合わで落ち着いた雰囲気の内装が多いように思います。
4-1. ベットルーム / ミニバー
間接照明の陰影が高級感をだしています。
キングルームには大きなソファが窓際にあります。
テーブルと2脚の椅子
ソファの端にも座ると3人でテーブルを囲むこともできます。
テレビはホームページにはネットフリックス と記載がありました、無料ではみれないようでした。
バーカウンター コーヒーと長崎のそのぎのお茶と和紅茶
ワイングラスとカップ ワインのコルク栓抜きもあります
冷蔵庫内にパパが大好きなオレオもあります。
もちろん有料ですが
4-2. バスルーム / アメニティ / トイレ
シングルシンクの洗面 ママの大好きな大理石調にゴールドの鏡フレーム
ほぼほぼ必要なものはそろっています。
ボディクリームをあります（これ大事）
おおきな浴槽。ママは足がとどきません。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープはマリオットの備え付けのおなじみのものが用意せれています。
写っていませんが、レインシャワーもあります
4-3. お部屋からの景色 バルコニー
バルコニー付のお部屋は南向きで女神大橋と長崎港を望めるようになっています。
下はアミュプラザ新館駐車場になっていますが、今回とまった10Fのお部屋ではそれほど気にはなりませんでした。もっと上の階ですとさらに気にならないかと思います。
バルコニーに出られるシティホテルは多くないと思いますので、少し新鮮な感じがしますね。
5. ラウンジ 『 M CLUB 』
マリオットホテルのラウンジ M CLUBは24時間利用可能なことが条件となっているラウンジの名称で、日本ではここ、『長崎マリオット』 にしかありません。
そんな貴重なラウンジがこちらのホテルの目玉だともいえると思います。
私たちはマリオットボンヴォイ プラチナエリート特典でラウンジを利用させていただきました。
同室に宿泊の同伴者1名まで無料で利用することができ、追加で15,500円必要です。
タイムスケジュールは以下の通りです。
17：30～20：00
カクテルタイム お酒を含むドリンクとオードブル、デザート、ホットミールあり
20：00～22：00
コーデュアル/デザートタイム お酒を含むドリンクとオードブル、ホットミールなし
それ以外の時間では、お酒の提供はなく、ソフトドリンクと長崎のお菓子の提供となっています。
<重要！！>
残念ながら、カクテルタイム～コーデュアルタイムまでは、お子さん（12歳以下）の入室はできないようになっています。
12歳以下のお子様はカクテルタイム～は入室不可
13歳～19歳までのお子様は17：30～18：30までの1時間 大人と同伴で利用可能
となっていますのでとご注意くださいね。
最上階の13Fにあります
５-1. カクテルタイム以外のラウンジ
窓際、中央と、壁際にそれぞれゆったりと席が用意されています。
写真は、日中のおまめも入室可能なお時間
用意されているものはソフトドリンクと長崎のお菓子
トルコライススナックとちゃんぽんスナックがありました。
お味は駄菓子です笑
長崎のミカンゼリーによりよりもあります。
長崎のものにこだわってお菓子類も用意されていて、よくあるクッキーなどはありません。
コーヒーにはあまりあいませんが、よりよりはおいしいです。歯ごたえが癖になります。
コーヒーメーカーはNESPRESSOのおそらくハイエンド機種ですかね。
５-1. カクテルタイム
おまめは入れないので、パパとママは1時間ずつ交代でカクテルタイムのラウンジを利用します
おまめはお部屋でおにぎり弁当で大満足なようでした。
スパークリング、赤白ワインは2種類ずつ。
スパイシーチキン、ポテト、長崎名物のかんころ餅の天ぷら
え？かんころ餅のてんぷら？？と思いましたが、予想通りのお味でした。
ちょこちょこしたおつまみもたくさん用意されています
小籠包に長崎角煮まんじゅう
これだけでお腹いっぱいになる、十分な量があり、夕食の代わりにも問題ない内容です
デザートもわすれません
子どもが入室できないのだけは残念ですが、非常に充実した内容のラウンジとなっています。
ラウンジにおられるスタッフの方も気さくに丁寧な対応で好感がもてますし、居心地のよいラウンジでしたね。
7. 朝食
ロビーフロアの７Fのダイニングで朝食をいただきます。
こちらのマリオット長崎ではマリオットプラチナエリート特典で、選択することなく無料で朝食をつけていただけます。お得でありがたい＞＜
和食も充実
洋食も
サラダ
トマトがめちゃめちゃ甘いです。最近のトマトは本当にフルーツですよね
長崎五島うどん 細めんでつるっといけます
ドリンクたち
ホテルに来た時だけには、健康志向が高まる パパ
エナジーブースターを飲んでました。人参スムージです
フルーツと、飾りのようなドーナツ
ラストオーダー９：３０となっていますが、10時まではお食事は引かれることなく用意していただいていました。
その後もごゆっくりどうぞと、時間はかなり融通をきかせていただけるようでした。
8. 費用 泊まってみての感想
今回はマリオットポイントを利用した宿泊で、
また長崎市は宿泊税もありませんので、宿泊費についての手出しはゼロでした。
私たちが宿泊した2024年2月上旬は 一室21000P
通常、プレミアムバルコニー1キングの料金が 35455円 となっていましたの
ポイント的にもお得にとれている思います。
開業当初は必要な宿泊ポイントが少なめに設定されていることが多いのでねらい目だと思っています。
長崎駅にもほぼ直結の立地で非常に利便性が高く、これからも人気が続きそうなホテルだと感じました。
もちろんインバウンドを意識されて作られていると思いますが、他のマリオットホテルに比べると圧倒的に外国人の方は少なく、お客さんはほぼ日本人だったのが気になりました。
開業間もないこともあるのかもしれませんが、外国の方にも来ていただけるとさらによいのだろうと勝手に評価させていただきました。
長崎に来るときにはまた再訪したいホテルですね。
それではまた、別の宿泊記で。
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