入室10秒でベットに上るおまめ💦 まだ写真とってないって汗
シンガポールで人気No1といわれる、『マリーナベイ・サンズ』
華やかなマリーナエリアにそびえる巨大な5つ星ランク高級ホテル。
総客室数は2500超えの巨大ホテル。ホテルにはカジノ施設やショッピングモールも隣接し、一大エンターテイメントスポットとして毎日たくさんの観光客が訪れています。
そんな『マリーナベイ・サンズ』に2023年5月に子連れで宿泊してきましたので、その様子をお伝えいたします。
1.ホテル概要
『マリーナベイ・サンズ』は、2011年2月に全面開業した、総工費80 億シンガポールドルをかけて建設された総合型リゾートIRです。
この時点で世界で類をみない高額カジノ不動産となりました。
客室数は2561室。
3つのタワーからなる超高層ビルで、屋上は連結されており、そこにはシンガポールを一望できる空中庭園『サンズパーク』があり、その中に全長150mの屋上プールを備えています。
プールとしては世界一高い場所にあるプールとなっています。(地上200m)
- 所在地:10 Bayfront Avenue Singapore 018970
- チェックイン: 15:00
- チェックアウト: 11:00
- 公式サイト:マリーナベイ・サンズ |シンガポールのラグジュアリーホテル (marinabaysands.com)
2.チャンギ国際空港からのアクセス
チャンギ国際空港からはタクシーで向かいます。
シンガポールにはGrabという配車アプリもありますが、
・7歳以下の子どもでは乗れる車の種類が限定され、割高になること
・空港からの移動時は荷物が多いこと
・マリーナベイ・サンズであれば行先を伝えるのは容易
以上の理由から私たちはタクシーで移動しました。
シンガポールのタクシーはメーターをしっかり利用してくれますが、
高速料金や、空港から出発時の加算、マリーナベイサンズがあるベイエリアに行くときの加算など細かく料金加算があります。(乗る時間帯によっても変わってきます。)
それらのために、到着後にメーター料金が一気に+5ドル程度増えます。
ぼったくりではありませんでのご心配なく🎵
・タクシー移動で約20分 料金は23.5 Sドル(約2467円)
・タクシーではカード利用可と書いてあっても現金で要求されることもあるので、現金を持っていた方が安心。(カード支払いで10%手数料がかかる場合もあり)
・タクシーでは基本チップは不要。おつりをあげると喜ばれる。
・マリーナベイサンズにはタワーが3つあります。
行先を伝えるときは、 タワー1側 を指定しましょう。
3.チェックイン
タクシーで到着すると、スタッフがすぐに荷物を預かってくれます。
荷物についているタグをみてだと思いますが、
『Mr.泊まりたい子連れ、Welcome to Marina-bay Sands 』と名前を呼ばれてびっくりします。
みなさん、終始笑顔でフレンドリーです。英語がつぎつぎ飛んでくるので焦ります。
荷物を預かってもらうとカードを渡されますのでチェックインの際にフロントに提出しましょう。
開放的な天井の高いロビーです。
それほど混雑もなくスムーズにチェックインへと進みます。
日本語専用のチェックインカウンターも以前はあったようです。
あとで確認しましたが、私たちは見つけることができませんでした。
(日本人は少な目でしたので中止されてるのかもしれません)
チェックイン時にも英語が次々とんできますが、何とかなります。
やることはいつも同じで、
全員分のパスポートを提出して、デポジットのためのクレジットカードを提出すればそのうちカードキーがいただけますので。
チェックインの際にはこのように日本語のわかりやすい案内もいただけました。安心です。
私たちは今回、bookimg.com のサイトからデラックスルーム(一番下のランクです)のお部屋を予約したのですが、予約時のコメントに
『今月誕生日を迎えたパパの記念と、おまめの初めての海外旅行です。』
とメッセージを入れておきました。
このおかげで、3段階のアップグレードしていただき、
サンズ・プレミアルーム、シティ側眺望 にしていただけました。
かなりゴージャスで眺望もすばらしかったです。この後にご紹介します。
子ども用のカードキーも用意していただけました。
※プールに入る際に1人1枚ずつ必要です。
4. マリーナベイ・サンズのお部屋の種類
客室カテゴリ― | 眺望 | 広さ | バスタブ |
---|---|---|---|
デラックスルーム | 眺望なし(低層階) | 35㎡ | × |
ガーデンバイザビュー | 35㎡ | × | |
シティビュー | 35㎡ | × | |
プレミアルーム | ガーデンバイザビュー | 42㎡ | 〇 |
シティビュー | 42㎡ | 〇 | |
サンズ・プレミアルーム | ガーデンバイザビュー | 45㎡ | 〇 |
シティビュー | 45㎡ | 〇 | |
オーキッドスイート | ガーデンバイザビュー | 71㎡ | 〇 |
シティビュー | 71㎡ | 〇 | |
サンズ・プレミアスイート | ガーデンバイザビュー | 95㎡ | 〇 |
サンズスイート | ガーデンバイザビュー | 136㎡ | 〇 |
マーライオンスイート | ハーバービュー | 387㎡ | 〇 |
プレジデンシャルスイート | 記載ないがめっちゃいいはず | 509㎡ | 〇 |
チェアマンスイート | 記載ないがめっちゃいいはず | 600㎡ | 〇 |
※厳密には階が高いとスカイビューなど名前が一部かわるお部屋もあるようです。
私たちは一番上のお部屋の予約でしたが、アサインされたのは
サンズ プレミアムルーム シティビュー
フロントの方には3ランクアップグレードと言われたのですが6段階ですね💦
ありがたい💛
もともとのだったらバスタブなかったんじゃん!それはないでしょ。
プール目的だから一番安いのでいいっていってたのに・・・
ふおんな空気ね、あたち てったいするわ
5. 客室 - サンズ プレミアムルーム シティビュー
タワー1の28階のこちらのお部屋です。
扉も重厚で、壁のデザインも洗練されています。おそらく開業当初からは改装されていそうです。
5-1. ベットルーム / ミニバー
キングサイズベットに足元に腰掛けが用意されています。
入室して3秒でおまめは靴を脱いでくつろいでます💦
金融街と言われる高層ビルが立ち並ぶシティ側の眺望です。
重厚な椅子が窓を向いておかれています。この椅子、非常に重く動かすのは大変ですが、座り心地は抜群でおまめも安定して座れます。
無料のお水が4本とショウガのアメ、コーヒーマシーン準備されています。
上の扉の中には豪華なティーセット。
無料のコーヒーと紅茶。TWGが用意されているのがシンガポールらしいですね。
先ほどの豪華なティーポットで紅茶をいただきました。
こちらは有料。スナック類とカップ麺も用意されています。
冷蔵庫の中身です。
右側のトレイの中とその下に少しスペースがありますので飲み物程度であれば問題なく入ります。
ちなみに、タイガービールが1本15Sドルです。
この中にパックのミルクがあります。
こちらは無料でいただけるのでコーヒー・紅茶に入れて楽しめます。
5-2. バスルーム / アメニティ / トイレ
うれしいダブルシンク。大理石調でゴージャスな雰囲気。
ママの大好きなデザインで、いつか家を買うときにはこんなのがいいとずっといってます。
アメニティは洗面台引き出しの中に。
歯ブラシ、くし、ネイルキット、サニタリーバック、ドライヤーが準備されています。
ひろびろとしたバスタブ。パパもママも足が届かず沈みそうになります。
バスタブサイドにバスソルトのはいったドラゴンモチーフの蓋つき入れ物。
ボディクリーム
シャンプー コンディショナー、シャワージェルはいずれも フェラガモ製
(中身が減っているのはパパが先にシャワー浴びちゃったせいです💦)
バスルームの奥には廊下ともアクセスのある広々したクローゼット。
セイフティボックスもこちらの引き出しにあります。
こちらにも2着目のバスローブ。
下にあるスリッパはふわふわながらしっかりしたもの。
唯一の欠点は足を入れるところに商品タグがついているので、素足だとちょっと気になります。
トイレは独立した個室のタイプ。海外ではあまりみないウォシュレットもあります。
ひんやりしなくてびっくりしなくて済むのでパパは大好きです。
安心のTOTO製ですね。
トイレのディフューザー。とても良い香りでした。
マリーナベイ・サンズのマークが下についているので限定商品でしょうか。
重くなければ買って帰りたいと最後までパパがいってました。
5-3. お部屋からの夜景
やはりシティビューの夜景はすばらしいですね。ずーっと見てられます。
夜8時と夜9時にホテル前で毎晩行われるレーザー噴水ショーもお部屋から見えますが、
こちらはお部屋からでは音や迫力が物足りなくなるので、地上までおりての観覧をおすすめします。
6. 屋上 インフィニティプール
ここに入りに私たちはきました。
以前より塩素臭がなくなり快適になっていました。やはりこのプールからの景色は絶景です。
プールサイドメニューなどの詳細もこちらのシンガポール旅行記内で触れていますのでぜひご覧ください。
7.泊まってみての感想
私たちはこのホテルの泊まる最大の理由が、屋上プールでしたので、
一番お安いお部屋にしていましたが、
実際泊まってみると、
やっぱりバスタブがあったほうがいいし、せっかくの立地なので夜景を楽しみたい
という気持ちが大きくなりました。
同じような考え方の方でしたら、やはり『プレミアルーム、シティ側』 以上でのご予約をおすすめします。
以前よりお部屋の料金が上がっているように感じます。(円安もあって)
決してお安い料金ではないのですが、一参考にしていただければと思います。
では最後に今回の宿泊代金です。
8.宿泊代
今回のマリーナベイ・サンズ宿泊料金は
お部屋代 699 Sドル+ 宿泊税等諸費用131.41 Sドル
= 合計 830.41 Sドル(88151円)
私たちは一番安いお部屋で予約していたので、本当はさらに高くなりますね💦
以前は5-6万程で泊まれていた印象なのですが。。
booking.comで宿泊予約を今回しましたが、出発1ヵ月前に再度同じ日程で見てみると
お部屋代が799 Sドル➡699 Sドルに安くなっていましたので取り直しをしました。
海外のホテルは特に空き状況などで価格が変動しますので、
直前まで何度かチェックするとお得にとまることができます。
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