【日光 旅行記】スペーシアXで日光へ リッツカールトン日光に泊まる

国内旅行

1.旅行計画

行ったことのないことに行くシリーズ。

国内でいったことのないところを回ってみよう! ということで

今回はパパもママも行ったことのない 日光 へ行くことにします。

❝🙈 🙉 🙊❞ で有名な日光東照宮

一度は見とかないと。

前回乗った特別特急 特急たまて箱 もよかったので、

今回もちょっと特別感のある 『 東武鉄道特急 スペーシアX 』 に乗ります。

東武鉄道ホームページより

2023年7月15日より運航している
浅草・とうきょうスカイツリー ↔ 日光・鬼怒川温泉 を結ぶ特別特急

さまざまなシートが用意されていて、

人気はコックピットスイートコックピットラウンジです。

東武鉄道ホームページより

コップピットスイートは憧れですが、一室しかないため予約困難。

私たちは、コックピットラウンジの席を狙うことにします。



今回の日程は以下となります。

【1日目】🛫福岡→羽田 浅草より スペーシアX🚈で日光へ
     日光東照宮観光 からの リッツカールトン日光 宿泊
【2日目】リッツカールトン日光 できるかぎりレイトチェックアウトで満喫
     ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港 泊
【3日目】🛫羽田→福岡 へ帰宅

2.チケット購入

この手の特別特急は本当に、予約が困難です。

こちらの1か月前の同日の朝9時から予約が解放されます。

ちょうど1か月前のある朝、💻の前に張り付いて予約をするパパ。

ママは予約のこと忘れてましたが笑

料金・購入方法 | ご乗車案内 | 新型特急スペーシア X(SPACIA X)特設サイト | 東武鉄道公式サイト

↑↑↑
こちらのサイトから予約をすることができますが、当日は争奪戦となることが予想されるため、

事前に、東武ネット会員サービスに会員登録しておきました(会員登録は無料です)

9時の開始と同時に予約画面に向かいましたが、すでにコックピットスイートもコックピットラウンジもすでに完売💦

行きは日曜日ということもあって人気だったよう。

行きはスタンダードの席を予約し、
帰りの予約でコックピットラウンジの席を予約することができました(ほっ!)

① 大人2名 コックピットラウンジ  4880円
④ 大人2名 スタンダードシート   3880円


こちらを購入して、2名分 合計 8760円

・こちらのサイトで購入できるのは、特急券のみの料金です。
・追加で乗車券の購入が必要で、当日駅で購入することができます。
 浅草~日光 1400円/人 
※こちらの乗車券は 東武鉄道株主優待券でも利用できるため用意できる方はそちらがお得です♪

3. 『 東武鉄道特急 スペーシアX 』

羽田空港から電車にのって浅草へ。
今回の旅の目的の一つであるスペーシアXに乗ります。

都営浅草線で浅草に行きますが、そこからスペーシアXが出る東武浅草駅って、一旦駅からでて、横断歩道をわたって・・ちょっと大変ですよね。
階段も多いので、スーツケースを持っている方には不親切設定です。

スカイツリーを右手に拝みながら、東武日光駅へ。

乗り場の2階にエスカレーターで上り、改札を通った後に、スペーシアXの特急券だけ別で確認されます。

いらっしゃいました、スペーシアX。

車体とホームの間には結構な隙間があって、渡し板を設置されています。

こちらは行きにのった、スタンダード席。
まぁ十分なお席です。

乗り換えの時間があまりなくてバタバタの中購入した駅弁。
電車旅には駅弁♪
お味はまぁまぁでした笑

こちらは帰りに利用した、ラウンジ席。
ほぼ終日満席で、発売と同時に予約が埋まるそうです。
ときどき、直前にキャンセルがでることもあって、お隣のご家族は前日にみたら席がたまたま取れたとおっしゃっていました。
ギリギリまで何度もチェックするのも大切ですね。

ラウンジ席にはバーカウンターもあります。

日光ラガービールとニッコーラ をいただきます。
1000円以上のご注文でいただける、絵葉書もゲット。

4. 『日光東照宮』

東武日光駅からバスで移動する予定だったのですが、バスの出発が25分後で、バス停には長蛇の列(ちなみに日曜日です)

そこで今回はタクシーで移動します。
タクシー乗り場にはタクシーが一台もいなかったのですが、たまたま駅にお客さんを下ろしたタクシーを見かけたので乗り込みます。

日光のタクシーの運転手の方は、知識が豊富で、日光東照宮のお話をしていただきながら案内していただきました♪

私たちが福岡から来たというと、
日光東照宮の鳥居の石は、福岡から船で運んできたものであることや、福岡の黒田藩の藤原長政が作ったこと、そしてその名前が鳥居にしっかりと刻まれていますよと、
教えていただきました。

これの足のところにしっかりと刻まれていました ↓ 

しっかりと見てきましたよ、タクシーの運転手さん!


とりあえず、🙈🙉🙊だけは見とこー、という浅いノリできたのですが、こうやって知識を深めてみることも大切ですね。


スーツケースを持っての観光は不便なので、どうしようかと思っていましたが、こちらもタクシーの下りたところのすぐのところに、200円のコインロッカーがあって、余り知られていないので、きっと空いていますよ と教えていただきました。

こちらの きしの というお土産物屋さんの横にあります。

これを見ないと始まりません笑 🙈🙉🙊

4 リッツカールトン日光

日光東照宮から今度は東武バスで移動します。
路線バスなので予約はできませんが、満席で数人の方は立っておられました。
降りるバス停は、リッツカールトン日光前 です。

東武日光駅からバスで1300円ほど。タクシーだと7、8000円かかります。

15時すぎにホテルに到着。
今回はマリオットポイントを利用した宿泊で、リバーサイドビューのお部屋を取っていましたが、ワンランクアップのマウンテンビューのお部屋に。
人気のレイクサイドビューのお部屋にはなりませんでしたが、翌日16時までのレイトチェックアウトをしていただけました。

キングベッド1台

ベットルームの奥にソファのエリアもあって、床暖もはいっています。

ベランダにもソファがありましたが、凍っています🥶

窓からは、男体山(なんたいさん と呼びます)がきれいに見えます。

お風呂は正方形の大きな湯舟。
こちらのホテルには温泉がありますが、お部屋のお湯は温泉ではありません。

シャワーヘッド。シャンプー類。いい香りです。

カトラリー類にコーヒー、紅茶

冷蔵庫のドリンク、お水以外は有料です。

5. 温泉

こちらのリッツカールトンには、日本いや、世界で初めての温泉を備えるホテルになっています。

別棟への渡り廊下をわたって、温泉のある建物に向かいます。


この奥にすすむと、ジムスペースとスパ、そして男女別の大浴場があります。

貸切湯はありません。

リッツカールトン日光ホームページより

内湯と露天風呂が一つずつ、そして小さいですがドライサウナがあります。
サウナ好きのパパとしては、水風呂もきちんとある点は高評価だったのですが、
サウナ後のととのいスペースがないのが少し残念だったようです。

サウナも大きくはなく、普通に使用すると2人までかなっというサイズ。
なんとかすれば4人までは座れるとは思いますが。

またこちらの温泉、結構硫黄の濃度が高い温泉となっています。
臭いが結構硫黄です。

ママがうっかりシルバーアクセサリーを付けたままはいって、
見事に変色
していましたのでご注意ください⚠

ゴールドになりましたねw まぁこれはこれでww

6. バー & インルームダイニング

お風呂にはいって、夕食どうしようかと考えていましたが、お昼も遅かったこともあってお腹がすいていません。

こちらのホテルにはいい感じのバーがあります。
こちらで、まずは、お風呂上りの飲み物をいただくことに。

日光モヒート、とそのおつまみ

ちなみにパパは、前々日のお酒が影響していてノンアルコールのホワイトラムコークですw

この後お部屋に帰ってからインルームダイニングを頼む予定が少しお腹がすいてきたのか、ママがクラブサンドイッチを注文。

これがめっちゃおいしいと聞いていたみたいで、我慢できなかったようです。

サイドのポテトはサラダと選べたのですが、
やっぱりポテトにしてしまいますよね🐽

お部屋に帰るとターンダウンサービスがされています。

お部屋の中にパジャマが見つからなかったのですが、ターンダウンサービスのときにベットの上にアメニティと一緒に準備されていました。

ええ。もうお腹いっぱいなんですが、こちらもどうしても食べたかった、鱒ずしをインルームダイニングでお願いします。

・・・おいしいです。・・・ほんとおいしいんです。

結果食べ過ぎました。

7.朝食

この日は、13時からアフタヌーンティーも予約していたので、早めに朝食をたべておかないと、お腹もすかないため、お部屋での朝食をお願いしました。

7時半~お部屋に持ってきていただきました。
お部屋食は寝巻のままでいいし、楽ちんですよね🍵

寝ぐせぼさぼさ、朝おきたままの恰好で、ホテルの方がお部屋で準備してくれている間はちょっと気まずい感じもあります💦

まぁ相手は全然気にしてもいないはずなのでどうでもよいのですが☺

朝食は、和食と洋食を一つずつ。

どれも大変おいしいです。ただ量が多い💦
でも食べてしまう。

この後のアフタヌーンティー 食べられる気がしません。

8. アフタヌーンティー 

朝食後に、お風呂にいって、雪の中、中禅寺湖周辺を散歩して、

竜頭の滝まで登って、


いろいろお腹がすくように努力しましたが、お腹いっぱい。

13時から予約していましたが、13時半に変更。

それでもまだお腹があまりすいていないことをスタッフさんにお伝えすると、
お1人分でもご用意できますよ との神提案(´;ω;`)

ありがたく、アフタヌーンティー1人分にしていただきました。

1人前でも立派なたたずまいのアフタヌーンティーたち。

アフタヌーンティー1人分に、別でアルコールをいただきますw

うん、1人前でよかった。

ママはこのお酒が一番おいしかったと。
アフタヌーンティーはお腹をすかせていきましょう。
それが一番大事。

9.チェックアウト~羽田まで戻る

帰りの電車の時間もあるので、15時45分にホテルを出発。

リッツカールトン日光がある場所は、奥日光といって、日光駅から一山のぼったところにあります。
その山を登ってくるときに通らなければならないのが、強敵の『いろは坂

女子旅プレス から引用

秋にはこのように紅葉が素晴らしく、すごく渋滞して登ってくるのに4時間もかかるときもあるみたいです。

ただ、こちらの坂はかなりカーブが多くて、地図で見るだけで酔ってしまいそうな勢いww

お腹も一杯だし、前日からの雪で路面凍結も心配でしたので、帰りはタクシーで帰ることにしました🚕

日光の🚕は台数が多くなく、奥日光ではすぐにつかまらないことも多いので、前もって予約をしておくことをお勧めします。

ホテルの方にタクシーをお願いしましたが、来ていただいた🚕の運転手の方が、前日同様、非常に知識豊富で、運転もゆっくり安全におくっていただきました。
途中、日光の野生の猿もみることができて、有意義な移動となりました🐒

途中、浅草でちらっと雷門の写真をとって、

羽田空港の第三ターミナルに隣接した、『ホテルヴィラフォンテーヌ羽田空港』に宿泊します。

第三ターミナルは基本的に国際線で、最近できたばかりなので初めてきたのですが、ほとんど外国のような雰囲気ですね。

外国の方が好きそうなデザイン てんこ盛りですw

8. 日光旅行 まとめ

今回は、おまめなしの、夫婦で、行ったことのないところに行く シリーズで日光を選びました。

日光東照宮の奥の方まで行くのにはかなりの階段を上ったりする必要があったり、乗り換えの時間があまりないタイムスケジュールでバタバタ移動したりするシーンが多く、今回は子連れだったら結構大変だったかな と思う場面が多くありました。

日光はまだまだ回れていないところが多くありますので、おまめがもう少し大きくなったら、ぜひ再訪したいと思います。

それではこの辺で。
また次回の旅行記でお会いしましょー。

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