【リッツカールトン福岡】ラウンジ、プール利用してきましたのでご紹介します! 

国内ホテル

福岡市民待望の『リッツカールトン福岡』が2023年6月に新規開業しました。

開業後2週間ほどたった2023年7月に宿泊して、
クラブラウンジとプールを利用してきましたのでご紹介してきます。

なんといってもクラブラウンジが充実しています。

こちらのフードプレゼンテーションは以下の通り

・ 6:30〜10:30 朝食
・11:30〜13:30 お昼の軽食
・14:30〜16:30 アフタヌーンティー
・17:30〜18:30 ディナー前のオードブル
・18:30〜20:30 ディナー前のオードブルとカクテルドリンク 
        (ここから20歳未満不可)
・20:00〜22:00 コーディアル

すべて完走してまいりましたのでその様子も下のほうで↓

1.ホテル概要

福岡、天神からすぐの元大名小学校跡地に作られた「福岡大名ガーデンシティ」内に位置しており、
高さ111メートル、地上25階建て高層タワーの1・3階と18階〜24階がホテル部分となっています。

客室は全167室、全室50㎡超えの余裕のある客室
6つのレストランとバー、 室内プール、スパ、ウェディングチャペル、クラブラウンジが併設されています。

  • チェックイン: 15:00
  • チェックアウト: 12:00
  • 所在地:福岡県福岡市中央区大名2丁目6−50

2.チェックイン

自宅から車で向かいます。

ホテル玄関前に乗り付けると、バレーサービスで車を預かっていただけます。
駐車料金は1滞在あたり、3000円(税込み)となります。

玄関から一度エレベーターにのり、ロビーフロアの18Fに向かいます。

到着は15時過ぎ、チェックインを待つ多くの方がおられました。

その人気の高さから人が多かったことと、開業後間もないこともあり、ややオペレーションがうまく回っていないのかなという印象はありましたが、このあたりは今後改善されていくのでしょう。

今回私たちはクラブラウンジアクセス付のお部屋を予約しておりましたので、
クラブラウンジのある24Fにてチェックインしていただきます。

ちょうどクラブラウンジではアフタヌーンティの時間。いただきながらチェックインを行います。

4. リッツカールトン福岡のお部屋の種類

リッツカールトン福岡には下記の客室カテゴリーがあります。

客室カテゴリ―眺望広さ価格帯
1キング 
スカイラインビュー
スカイラインビュー50㎡10万
2ダブル
スカイラインビュー
スカイラインビュー50㎡10万
1キング
大濠公園ビュー
大濠公園ビュー50㎡11万
1キング
博多湾ビュー
博多湾ビュー50㎡11-12万
2ダブル
博多湾ビュー
博多湾ビュー50㎡11-12万
クラブレベル 1キング
スカイラインビュー
スカイラインビュー50㎡13-14万
クラブレベル 2ダブル
スカイラインビュー
スカイラインビュー50㎡13-14万
クラブレベル 1キング
博多湾ビュー
博多湾ビュー50㎡14-15万
クラブレベル 2ダブル
博多湾ビュー
博多湾ビュー50㎡14-15万
デラックススイート
1ベッドルーム
記載なし 
大濠公園ビュー?
75㎡33万前後
プレミアムスイート
1ベッドルーム
記載なし 
スカイラインビュー?
87㎡50万前後
Presidential Suite
1ベッドルーム
博多湾ビュー132㎡125万前後
ザ・リッツ・カールトン
スイート
博多湾ビュー188㎡250万前後

クラブレベルのお部屋はすべて23Fにあります。
一番高いスイートは250万の設定、福岡にはこれまでなかった超高級ホテルとなっています。

今回私たちは 『クラブレベル 2ダブル スカイラインビュー』 に宿泊します。
クラブアクセス付の中で最もリーズナブルなお部屋です。
それでも13万ほどします💦

3. 客室 - クラブレベル 2ダブル スカイラインビュー

今回のお部屋は2332号室

角にあるお部屋で、となりの2331号室と入口はすぐ隣で、その外側にさらに扉がある作りとなっています。

二部屋を利用されるご家族が、外の扉をしめて行き来がしやすいコネクトルームのような使い方ができるようです。

3-1. ベットルーム / ミニバー

50㎡ありますので、さすがに広い!って印象です。
今回もはいると同時におまめがベットにかけあがったためシーツがすでによれています💦

間接照明とゴールドを基調にしたライトで落ち着いた雰囲気です。

窓際には大きなソファと椅子。

お部屋がおおきいからかテレビは比較すると小さく感じます。

壁の絵 

ミニバー周辺、こちらの扉の中に収納されています。
どことなく日本的なものを使おうとしている印象を受けます。

オープン!

上段にお水とお茶 ポットなど

茅乃舎の和風だしと洋風だしのスープ

カトラリー チップス コーヒー TWG紅茶

グラス類は豊富に用意されています。

冷蔵庫は中身がかなり充実していて、空きスペースは少な目です。

ミニバー料金表  ビール1200円 
このクラスのホテルでしたら相場ぐらいでしょうか

3-2. バスルーム / アメニティ / トイレ

ガラス張りでベッドルームから丸見えですが、扉をしめて目隠しをすることもできます。

ダブルシンクの使いやすい洗面台

お風呂の手前には化粧台もあります。
ゴミ箱に蓋があって、ちょっと面倒💦

めいいっぱいにアメニティが用意されています。
子ども用の歯ブラシもご用意していただけました。

深くてゆったりとしたバスタブ
ママはなかなか出てこなくなるやつです。

シャンプーとその仲間たち
とてもよい香りがします💛

開業当初の情報で、バスローブが足りない💦という情報もお聞きしていましたが、クローゼットと合わせて2枚用意されれいました。

トイレ、きれいです!
そして、一人住めそうなほどの広さ。

3-3. お部屋からの景色

スカイラインビューのお部屋では
福岡空港から飛び立つ飛行機や着陸する飛行機が絶えずみることができます。
写真では小さくてわからないですが、市街地から飛行機がみえるのは福岡ならではですね。

4. クラブラウンジ

クラブラウンジの営業時間は 6:30〜22:30

フードプレゼンテーションは下記の通りです

・ 6:30〜10:30 朝食
・11:30〜13:30 お昼の軽食
・14:30〜16:30 アフタヌーンティー
・17:30〜18:30 ディナー前のオードブル
・18:30〜20:30 ディナー前のオードブルとカクテルドリンク 
        (ここから20歳未満不可)
・20:00〜22:00 コーディアル

ソファ席やテーブル席、十分の席数が用意されています。
私たちは平日の利用でしたが、満席になるようなことはありませんでした。

4-1. アフタヌーンティー 14:30〜16:30

チェックイン手続きをしながらいただきます。

15時からのチェックインですが、その前からこちらで14時半からアフタヌーンティをいただきながらチェックインを待たれている方もたくさんおられました。

甘いのが一段とおつまみにもなりそうなものが一段、それにスコーンが2つ

こちらのラウンジでは基本的にいつでもアルコールの提供があります。
まずはシャンパンをいただきます。

ドリンクメニューがこちら↓

ラインナップは豊富で、それ以外にも好きなカクテルなども注文すれば作っていただけます。

ソルティドック

おまめは食べられるものがなかったのですが、スタッフの方が気を利かせていただいて
別でチョコレートを用意していだだきました💦ありがとうございます。

4-2. ディナー前のオードブル  17:30〜18:30

いわゆるカクテルタイムです。

注意点としては18時半からは20歳未満は入室ができませんので、子連れはここが勝負となります。

アルコールのあてになりそうなものが充実しています。

小鉢でさまざま用意されています。

串もあります。

本日のスペシャルメニュー『和牛のローストビーフ』

こちらはオーダー制でテーブルまで持ってきていただけます。


写真を撮り忘れていたのですが、おまめにパンか何かありませんか?とお尋ねしたところ
タマゴサンドウィッチを作っていただけました。

子どもにもたくさん配慮していただいて本当にありがたかったです。

4-3. ディナー前のオードブルとカクテルドリンク   18:30〜20:30

おまめは先ほど退場しました。

18時半~はお酒がフリーフローとなります。そのため20歳未満は不可ということですね。

ディナー前のオードブル なので、この後にディナーを食べる想定なんだとは思いますが、
夕食として十分な量です。

4-4. コーディアル  20:00〜22:00

お食事の後のスイーツタイムです。

どれも美味です。

アイスカフェラテといただきます。

4-5. 朝食 6:30〜10:30

朝食です。8時半ごろに伺います。
私たちのほかに一組ほどしかおらず、すいていました。

明太フランスもあり、福岡色がでています。

ホットコーナー

さつま揚げ 大根おろしとの相性が◎

サラダコーナー。野菜がみずみずしい、ぱさぱさのサラダなんででてきません。

卵料理は別オーダーできます。

オムレス、明太ソース

エッグベネディクト、重た過ぎずでおいしいです

4-6. お昼の軽食 11:30〜13:30

はい、さっき朝ごはん食べ終わったばかりですがなにか?

本日のお昼の軽食は 水炊き
うなぎのときもあって、ローテーションのようでした。

おなかすいてなくてもおいしい水炊きとそぼろごはん💛 間食です。

パパは午前中にサウナにいってきたので至福のビールもいただいています。

4-7 アフタヌーンティー 14:30〜16:30 2回目💦

はい、これも二回目です。
私たちはレイトチェックアウトで16時までホテルを利用することができましたので、チェックアウトの手続きとともにもう一回アフタヌーンティーをいただきます。

さすがに二人で1セットにさせてもらいました。
ちなみにメニューは前日と同じでした。

パパは最後のシャンパンを飲みながらチェックアウト手続きです。
最後までしつこく飲んでましたね。

4-8 クラブラウンジ総評

リッツカールトン福岡のラウンジ満足度としては非常に高いです。

クラブラウンジ付のお部屋はだいたい、プラス 3-4万円程の料金となっています。

お酒の好きな方はいつでもお酒の提供があるというのはありがたいですし、ホテルでアルコールを飲む価格や、食事の内容、フートセッションの回数の充実を考えると十分もとが取れるのではないかと思います。

欠点といえば、クラブラウンジ完走しようとなると、
基本的に、ずーーーーーっと食べていることになります。

強靭な胃袋がほしくなるのと、ステイ後の体重増加が課題です。

5 プール

24階に屋内プールがあります。
利用には別料金 一人1回 3450円(税別) が必要になりますが、かなりきもちがよい空間です。

ヒーリング音楽が流れる更衣室。
電子キー付ロッカーがあります。どれを利用してもOKです。

用意されているアメニティ

タオルもしっかりと用意されています

メインプール 温水になっていますのでヒヤッとすることなく入れます。

夜は夜景がすばらしくおすすめです

プールの奥の方は座ることができるように段差が作られています

更衣室にはサウナが完備されています。
こちらのタオルが置いてある下の棚は冷蔵庫になっていて、冷たいおしぼりとお水がはいっています。
案内していただかないと気付きませんでした。

ドライサウナ
大人4-5人が入れるほどの大きさです

ミストサウナ
アロマがたいてあって、リラックスできます。

シャワールームが2つ
浴場はありません

脱水機もあります
ロッカー内に濡れた水着を入れる袋も用意されています。


別料金になっているのが少し残念ですが、その分人も少なくてパパが行ったときにはひとり占めできる時間帯もあったようです。

土日はお子さんの利用もおおいようですが、4歳以上からしか入れません。
オムツがとれていても関係なく4歳以上からとのことでした。

おまめは今回は残念。

6.宿泊費

今回の宿泊費ですが、合計 144658円 となりました。

宿泊代が13万円ちょっと、
プール利用料が二人で1万円弱、
衝動買いした、リッツカールトン福岡アヒル2匹 2400円

今回、私たちはマリオット公式サイトから予約をしました。

最近は公式サイトからの予約の方がお安いこともおおいんですよね。

またマリオットプラチナエリートの特典でチェックアウト16時までの利用ができることも大きいです。

リッツカールトンはプラチナエリート以上の会員でもラウンジの無料利用や朝食無料の特典がつきませんので、場合によっては楽天トラベルや一休などのサイトから予約することもおおかったのですが、こちらの情報がでてからは公式サイトで取るようにしています。
↓↓↓

ぜひリッツカールトン福岡へ宿泊される際の参考にしてみてください。

ではまた次の宿泊記で~

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